散策する

巣鴨地蔵通り周辺には、たくさんの史跡があります。
少し足を伸ばしてゆっくりと散策するのはいかがでしょうか。


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六義園

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六義園は国の特別名勝にも指定されており、緑豊かな景観と広い池は都会の中心にいることを忘れさせるほどであります。元禄15年(1702年)に五代将軍綱吉に仕えた川越藩主柳沢吉保により築園された池、築山を中心にした回遊できる日本庭園(回遊式築山泉水庭園)です。「ろくぎえん」ではなくて、「りくぎえん」と読みます。
名前の由来は、中国最古の詩篇「詩経」の体裁上の形式(風・雅・頌)、表現上の形式(賦・比・興)である「六義」に因る。しだれ桜、つづじ、紅葉の名所として知られ、特にライトアップされる春のしだれ桜と秋の紅葉の時期は連日多くの人々でにぎわっています。巣鴨駅からは徒歩15分程度です。「お買い物の後に15分も歩くのは大変!」と思われる方は、JR巣鴨駅から山手線で一駅の駒込駅のご利用が便利です。駒込駅からは徒歩5分程度です。

旧古河庭園

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旧古河庭園は明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、彼の次男が古河財閥の養子になった際に古河家の所有となりました。残念ながら、この当時の建物は現存していません。現在の洋館と庭園の設計は鹿鳴館、ニコライ堂なども手がけた英国人ジョサイア・コンドル博士が行いました。庭園は数少ない大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在で、国の名勝にも指定されています。
また、園内には、敬宮愛子内親王に捧げたロイヤルプリンセスなどの多数のバラが植えられています。 そのため、「バラ園」としても有名です。なお、洋館内部の見学には別途申込が必要です。 詳しくは大谷美術館(03-3910-8440)まで。

飛鳥山公園

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飛鳥山公園は八代将軍徳川吉宗の指示で、山桜1270本を植えさせ江戸庶民のためにこの地を花見の地にしたのが始まりといわれる公園です。その当時庶民が花見をできる場所は向島堤か飛鳥山に限られていたため、桜の季節になると花見の話でもちきりだったそうです。その様子は広重の浮世絵や、落語などでも伝えられています。
その後、明治6年日本最初の公園に指定され、現在、飛鳥山全体で約650本の桜が見られます。児童公園には蒸気機関車や都電6080型車両が展示してあります。

染井霊園

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染井霊園は播州林田藩の屋敷跡で、染井という名前の泉があったことに由来しています。桜の代名詞として広く知られるソメイヨシノは江戸末期から明治初期にかけてこの地に集落をつくっていた植木職人が改良して生まれた品種です。
後に都営霊園となり、岡倉天心、二葉亭四迷、高村光太郎・智恵子など多くの著名人がこの地に眠っている。

庚申塚 延命地蔵尊

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延命地蔵尊は今から約170年前(文政年間)に建之され、当所に移築されましたのは、今から約80年前のことです。当時は江戸五街道の一つ中山道を通行する旅人がここで必ず一休みされました。
当地で死亡した人馬の霊を供養するために建之されました。以降毎年8月24日を命日とし全人類の平和と幸福を願い供養してます。お地蔵様は戦争などで表面が剥離していますが、外観はみてとれます。

本妙寺

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明治43年(1910年)当地へ移転するまで本郷丸山にあった法華宗の寺。
明暦3年(1657年)に発生し、十万八千人の命が奪われ史上最大の火事とされる「明暦の大火(通称振袖火事)」の火元とされるが、実際は幕府の要請により火元の汚名をかぶったということである。
遠山の金さんこと遠山金四郎景元、千葉周作の墓がある。